高知の酒飲みパラダイス「ひろめ市場」

高知市の中心にほど近い「ひろめ市場」！

簡単に言うと、朝からやってる屋台村なのですが、子供からご老人までいつも人で溢れています。

それで何と言っても朝から大ジョッキ片手に楽しまれている方々が、た〜くさんいる「酒飲みパラダイス」でもあるのですwww！

「ひろめ」の名前は、その土佐藩の家老であった深尾弘人蕃顕（ひろめしげあき）に由来します。

幕末の時代、4代の藩主に仕え寛大で侍達の能力を活かすことに長けた名家老と伝えられています。

彼の屋敷があったこの一帯は、市民から親しみを込めて「弘人（ひろめ）屋敷」と呼ばれてきました。

平成10年、「この土地を商店街活性化の核に」と地元から提案されたプランに、所有者や地元建設会社等が賛同し「ひろめ市場」が建設されました。

また、土佐の風土に育まれた食文化・商い文化を受け継ぎ、ひろめる商店街という思いも含まれています。

館内は9つのエリアに別れていて、中央の飲食エリアを囲んで、約70軒ほどのお店があります。

お刺身、お寿司、中華、餃子、お惣菜、様々な料理が楽しめます。

生鮮食料品やお土産も購入出来ます。

東京にも出店している有名店も出店されています。

高知とえば酒豪県として有名です。

ひろめ市場に行くと高知の方はお酒好きなんだなぁと感心してしまいます。

「土佐の宴席には、終わりの合図はない。」とも言われ、飲み会と言えば「献杯」「返杯」のという「しきたり？」「掟？」「いじめ？」の応酬があります（笑）

「献杯」「返杯」のしきたりは、是非とも高知に行ってその洗礼を受けてください！

日本酒の一気飲みに自信がある方は、「どろめ祭り」という日本酒のお祭りに参加されると楽しいと思いますよ・・・南無阿弥陀仏（笑）